2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ご案内m(._.)m

いつもありがうございます。ブログのご案内なんです。yousukeita0410's blog →フィクション恋愛携帯小説 「猫と蝶と僕」yousukeita0410のブログ →ノンフィクション恋愛携帯小説 「金木犀」 ブログ内で見づらい、発見しづらいと思います。申し訳ありません。 …

恋愛携帯小説シリーズ

猫と蝶と僕⑧ アズサさんは、よく話す人だ。アスカの会話が終わらない内に、会話に入ってくる。悪く言えば、人の話を聞かないという様な。女の子の会話に入れず、キッチンに追いやられ、タバコをふかすこと数回。 アズサさんは、喋るだけ喋って帰って行った。…

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猫と蝶と僕⑦うだるような暑さの毎日。 その年の夏は、例年より暑い夏だった。アスカと付き合い出して、一ヶ月目の記念日。アスカは記念日を特に気にする女の子だった。「ねぇ?ケイター。一ヶ月記念日はどっかに連れてってよぉ!」「うんっ!横浜あたりまで…

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猫と蝶と僕⑥ アスカとの夜間飛行という名のドライブ。アパートを出てから二時間は、会話がなかった。というよりも、アスカは完全シカト状態。正直、何でドライブに誘ったんだよ!って心底思った。 女心がほんとに読めない男だ、僕は…。 出発して二時間半。「…

恋愛携帯小説シリーズ

猫と蝶と僕⑤ 涼子が帰った後、焼酎のボトル一本を軽々と一人であけ、床に就いた。けど、なかなか眠りにつけない。 涼子との関係を考えれば考えるほど…。 やっと眠りについたかと思うと、浅い眠りで、アスカと涼子が脳裏に浮かんでくる。 朝7時半。目覚ましが…

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猫と蝶と僕④ アパート駐車場を見渡したその時だった。 「こんばんわっ!」僕はビックリして、アパートの下にまとめて設置してある、郵便受けに肩を思い切りぶつけた。「いってっ!!!」警戒していたから尚更の事だったのかもしれない。僕はその声がする方を…

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猫と蝶と僕③STORY③「あれっ⁈ケイタどぉしたの?」立ち止まり、静止する僕に、涼子は不思議そうに声をかける。「あっ…。ぅん…。なんでもない…。」「やっぱりこのお店素敵だったねぇ〜。また来たくなっちゃうよねー?」「ぅん…。そーだねぇ。」僕はアスカが去…

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猫と蝶と僕STORY②「今日残業できるかぁ?」「いや!すみません。今日は定時で上がらせて下さい。」「なんだぁ?彼女でもできたかぁ?」「いや!そんなんじゃないですよ!」夕方6時半、日が傾きかけて、西日が眩しかった。「あっ‼︎着替え持ってくればよかった…

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猫と蝶と僕STORY1 君は猫のようだ。ほんとに気ままで、勝手で。どこに行くのにも、僕には告げず、突然居なくなってしまう。けど、君は自分が何かを求めている時、僕を頼る。ここぞと、言わんばかりに…。僕の肩に頭を寄せる君。それが愛おしい。泣きたい時に…

初めまして!

初めまして!携帯小説を書き始めて、四ヶ月!まだまだ初心者ですが、日々勉強しながら書き進めております!気になった方は、どぉぞご覧になって下さいm(__)m